2024年2月3日(土)に
愛知県津島市の保育者のかた向けに、オンライン研修会を開催しました。
テーマは「発達凸凹キッズの理解と対応」。
事後のアンケートは、以下の通りになりました。
- 大変よかった 29名
- よかった 1名
- ふつう
- よくなかった
たくさん寄せていただいた感想の中から一部抜粋します。
◎2歳児クラスの担任ですが、行動が遅れる子への対応に悩んでいたため勉強になりました。個別に声をかけても動こうとする気配がなかったり、周りや話している保育者の顔をじっと見たままフリーズしたりする子が、もしかしたら「かんしゃく」の中の“停止”の状態になっているのかもしれないと感じました。この研修でその子たちの行動の理由への仮設を多く立てることができたので、ひとつずつ答え合わせをしながら、その子に合った保育ができるようにしていきたいと思いました。ありがとうございました。
◎前回の研修を受講してとても勉強になったので、再び研修を受けることができて良かったです。自分が今まで経験したケースを思い返したり、現在悩んでいることを実際に実践する手がかりとなったりしたので良かったです。具体的な対応を理由に基づいてまなぶことができたので明日からの保育に生かしていきたいと思います。
診断の有無、提携発達かどうかに問わず、一人一人をよく見て、よく知って、子どもを責める対応ではなく、その子どもにとって良い関わり、援助を行うようにしていきたいです。とても分かりやすく教えて頂いて、ありがとうございました。
◎レジュメを前もって配布しないことで、レジュメに頼ってしまうことなく、自分で重要だと思ったことを書き留られる。より頭に入っていきやすく、桃子先生の講義の仕方はとてもタメになりました。今回の講義の中で パニックの中での攻撃型に近い子が園におり、毎回対応に困っている子がいます。でも私はその子を パニックを起こしているという視点ではなく、別の視点で捉え、援助をしていたため 現在の私のその子への関わりは良くないものなのかな。別の関わり方や捉え方があるなと改めてたくさん考え、見つめ直すことができました。毎回たくさんの学びがあり、次回もぜひ参加させて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。
津島の保育者のみなさまは、とても勉強熱心で熱いかたばかり!
いつも刺激をたくさんいただきます。
今後も、どうぞよろしくお願いします。