静岡県掛川市にて、言語聴覚士(国家資格)が、子どものことば・発達・集団生活についてのご相談や、発達をサポートする個別療育を行う相談室です。対面・オンラインでの相談が可能です。
ことばを話さない・なかなか増えない、2語文以上の文をつくれない、言われたことことば(指示)の理解が年齢なりには難しい、質問に答えるのがむずかしい、など
目が合いにくい、いっぽうてきに話す、相手の気持ちや意図を理解するのが苦手、暗黙のルールが分かりにくい、お友達とのかかわりかたが分からない、など
年齢なりにいえない音がある(サ行・カ行・ラ行など)、全体的に発音が不明瞭、お口の動かしかたが気になる、ヨダレが多い、など
読み書きを習得するのに苦労している・人よりも時間がかかる、文字のバランスが極端にくずれている、読解や文章問題が苦手、など
同じ音をくりかえす(例:ああああめ)、音を不自然にひきのばす(例:てーーれび)、はじめの音がでてこない(例:「‥‥おやつたべたい」)、など
人を叩くなど手がでる、お友達とのトラブルが多い、先生の指示を聞いて動けない、活動と活動のきりかえに時間がかかる、など
かんしゃくが起きやすい、こだわりやマイルールが強い、じっとしているのが苦手、偏食がある、着替えやトイレなど生活動作をうながすのが大変、など
ことばや発音の課題にとりくんでいくときには、子どもの「発達を見立てること」が必須です。また、周りから求められることが子どもにとって難しすぎることで、困りが強まることもあるため、「家や集団生活の状況をしること」も大切だとおもいます。本相談室は、ことばだけでなく、発達・生活の面からも子どもの健やかな育ちをサポートしていきます。
「相談室ご利用にあたって」をご一読ください
ことばやコミュニケーションの発達を支える専門家、言語聴覚士の三輪桃子です。ことばやコミュニケーションの発達には、個別療育だけでなく、子どもを取りまく人々のサポートが不可欠です。先生や保護者の方々と共に、子どもの彩り豊かな成長を支えるお手伝いをしたいと思っています。
言語聴覚士・保育士(国家資格)。
回復期リハ、小児の在宅医療、行政の母子巡回などに従事し、2019年よりフリーランスへ。
親子のサポートとして、医療・福祉機関での個別療育、健診、子育て支援センターでの発達相談など、母子相談に従事。保育者のサポートとして、巡回相談、保育所等訪問支援、研修会・スーパーバイズなどを行なっている。
著書に、発達凸凹キッズがぐんと成長する園生活でのGood!なサポート(2023、中央法規出版)。